荷物を持って台北駅を北側に渡るならば

台北駅の南側ならまあいいんですよ。横断歩道があるから。

しかし、北側は鄭州路の上を市民大道が通り、台北駅の周辺で北に移動するなら地下を通るか、歩道橋を渡るか、それとも重慶路など南北に通るバスを捕まえるかなのです。

北側は台北地下街Y区なのですが、Yは駅の最寄りから1、西に向かって数が増えていきます。北門駅まで繋がっていますし、新しくできた桃園MRTの台北駅にもつながっています。

ただ、2017年6月現在では「工事中」といった感じでY12u(一番台北火車站に近いもの)しかつながっていませんでした。

Y12uY12u

(どちらも2017年6月)

問題がいくつかある

24時間空いているわけではない

一番はこれです。

閉じてしまうので、地下街を使って移動する方法がなくなり、歩道橋のみになってしまいます。バスも24時間あるのかしら・・・。

地下街を通れる時間でも、Y区は階段が多い

MRT桃園空港線が開通すればまた変わるかもしれませんが、かなりのところが階段です。

Qスクエアに入るものの他、今回見つけられたのは2つだけ。

Y5

やはりQスクエアなのですが、Y5。朝5時から夜は00:40。
Y5

エスカレーターは下から上に登るもののみ。

Y5

Y13

Y13にエレベーターがあります。右側がエレベーターです。これの先には階段しかないのではないかなあ。
メインイン

スーツケースを持っていると、階段は出来たら避けたいのですよね。

なので、北側に宿泊するなら、地下で移動できる時間に行き来するのがベストだと思うのです。

東三門から地下に降りる

今回桃園空港からはバスで東三門に降りたのですが、最寄りはM3。
M3
ここはエスカレーターが上下あります。

道を渡って台北駅側に行くとM4。
M4
M4にはエレベーターがあります。

おそらくベストはQスクエアを使う

地下からはY3にQスクエアへの入り口があります。他にもあると思うけれど、とにかく、Qスクエアに入ってしまう。

Y3

エレベーターでもエスカレーターでもいいからQ2の華陰街出口があるんです。

Q2

ここを出たら、フリップフロップがもう見えるの。

フリップフロップ

>>フリップフロップ メインステーション

行き先がもう少し西側ならY13ですね。

重慶路まで行ってしまう

実は桃園MRT台北駅まで行ってしまうと、重慶路沿いに南北に地上で横断できます。

桃園MRT & 旧西A B

2017年6月。忠孝路と重慶路の交差点を北に渡り、旧台北西A/B站だった地上バスターミナルを過ぎて目の前両側の建物は桃園MRT台北駅です。

これを通り過ぎて、北側へ。
桃園MRT & 旧西A B

2017年6月撮影したものです。桃園MRTの駅を背に、市民大路の高架を北に向けて渡ろうとしています。

21時すぎに、桃園MRTに到着して台北駅南側に渡りましたが、この道は南北に渡っている人はかなりおられました。

穴場は中山地下街!?

実は、台北地下街と中山地下街は繋がっています。いきたいところの場所にもよるのですが、中山地下街(たまに階段もあったりするけど・・・)実は中山地下街の方に結構エレベーターがあるのです。

これはR4。
R4